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微粒子ドライブラスト
噴射の安定性噴射機構を開発
従来不可能と考えられていた微粒子のブラストがドライ方式で可能となりました。ブラストの噴射する研削材(砂、メディア)の粗い粒子は砂時計のようにさらさら流れますが、微粒子になるにしたがって流動性が悪化し、小麦粉のように固まって流れたり、まったく流れなくなったりします。
ドライブラストで微粒子を噴射した場合、この流動性の悪化が直接、噴射の不安定に直結します。あるときは大量に噴射したり、突然まったく噴射しなくなったりします。
ニッチューはこの微粒子の安定噴射特殊機構の開発に成功しました。
新しい用途開発に成功
ドライブラストでは粗い粒子でしか使用できないとあきらめて、ウエットブラストや他の方式で加工していたものの大部分がこの微粉末ブラスト方式で可能となります。
研削材の循環分離方式も微粉末仕様となり、微細化した研削材とを使用可能な研削材を高性能サイクロンで分離し、使用可能な研削材を無駄に集塵機に吸引させず再使用します。
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