ページ番号jp2
ロボットタイプ(ブラストマシン)
ロボットとブラストマシンを合体させ、省力化、安定加工、無人連続加工が可能です。 6軸の産業用ロボットハンドににブラストノズルを持たせて、加工製品をブラストします。
ロボットブラストのメリット
従来は人手により不安定な姿勢で長時間ブラスト加工する場合があり、省力化と安定加工などの点で問題がありました。ロボットブラストはこれらの問題点を解消する非常に優れた方法です。人手によるブラスと作業の問題点の粉塵、騒音、振動、危険作業を無くすことができます。
機械の特徴
一般的に直圧式ブラストマシンの場合は大型の可般質量の大きい大型のロボットを使用します。
サクション式の場合は小型ロボットを使用します。ワークを固定したり回転するテーブルや
台車と併用し、ワークの姿勢制御とロボットのティーチングを連動させ効率よくブラストすることが可能です。加工手順が同一となるため安定した加工ができ加工品質の安定化に寄与します。
ティーチングが完了すれば多種類のワークの加工にも手間が掛かりません。
用 途
①ショットピーニング
②金型の清掃
③鋳物内面の残砂除去
④溶射前処理の梨地加工
⑤スパッタリング、蒸着皮膜の剥離
DMX-100
PAM-700
AMDタイプ
ページ番号jp2