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ダル加工冷延ロール用
ダル鋼板 ・自動車ボディやIT筐体等さまざまな分野で利用される日本の薄板は、冷延工程により製造される、世界に誇る優れた技術です。 ・その中で、あらかじめ冷延ロール表面に凹凸=梨地のエッチング模様をつけ、薄板表面上に梨地を転写するダル鋼板のダルロールの成形にブラストが活躍しています。 ・ダル鋼板の特徴は、その表面状態(無数の微細凹凸)から深絞り時の転延性、保潤性、塗装の密着性、深輝性に優れ、ヤードでの可搬性も向上します。
【冷延ロール用ブラストマシンDF-100シリーズ】
・製品の自転機能をもつ自走台車が、ブラストキャビネット内で、
自動繰返し走行でブラストされる
・手動ドア開閉
・Hs85~105という硬いロール表面にRa0.5~3.5の均一な肌を作成
・研削材のリサイクル、選別システムと併せて、コンパクトな設計
・製品寸法、処理能力によりオーダー製作も可能
【概要】
対象寸法: φ470~500×L1700(全長4200)×4800kg
処理能力: 30分/サイクル(600k/m)
総駆動力: 22.1kw 200v 3ph
D-201型
作業図1
(上)作業図2 (下)作業図3
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